段ボールは家の中に置きっぱなしで大丈夫?虫・湿気が気になるときの保管方法
ネット通販を利用すると、気づかないうちに段ボールが増えていきます。
わが家でも荷物が続けて届くと、玄関のすみに2〜3箱たまることがあります。「次の資源ごみの日に出そう」と思っていても、きれいな箱を見ると「何か送るときに使えるかも」と残してしまうこともありました。
でも、段ボールを室内に置いたままにしていると、虫や湿気が少し気になります。
段ボールは家の中に置きっぱなしにしても大丈夫なのでしょうか。
結論からいうと、資源ごみの日まで数日置く程度なら、必要以上に心配することはありません。
ただし、濡れた箱や汚れた箱を長く置いたり、何週間も何か月も室内に積みっぱなしにしたりするのはおすすめできません。
段ボールは湿気を吸いやすく、箱と箱の間や紙のすき間が虫の隠れ場所になることがあります。
そのため、通販の段ボールは、
中身を出す
↓
不要ならその場でたたむ
↓
乾いた場所に一時保管する
↓
回収日に出す
このくらいの流れで十分です。
「段ボールが家にあるだけで危険」と考える必要はありません。大切なのは、ため込まず、湿気の多い場所に長く置かないことです。
段ボールを置いておくと虫が出るの?
「段ボールを家に置くとゴキブリが出る」と聞いたことがある人も多いかもしれません。
ただ、段ボールそのものから突然虫が発生するわけではありません。
気をつけたいのは、段ボールの構造です。
段ボールは紙が何層にも重なっていて、中には波状の部分があります。箱を何個も重ねると、その間にも暗くて狭いすき間ができます。
こうした場所は、虫が隠れやすい環境になりやすいです。
特に湿気が多く、長い間動かさない場所に置いていると、段ボールの周りを確認する機会も減ります。
アース製薬でも、湿気の多い段ボール箱はチャタテムシなどがすみつきやすく、害虫の温床になりやすいため、放置しないよう案内しています。
だからといって、宅配便が届くたびに「虫がついているかも」と神経質になる必要はありません。
わが家でも通販はよく使いますが、荷物が届いたら中身を出し、箱をそのまま何日も玄関に立てたままにしないようにするだけでも、気持ちがずいぶん楽です。
通販の段ボールはすぐ捨てたほうがいい?
すぐに捨てられるなら、そのほうがすっきりします。
でも、実際には資源ごみの回収日が決まっているので、何日か家に置いておくこともあります。
回収日まで数日保管するくらいなら問題ありません。
その場合は、箱のまま置いておくより、たたんでまとめておくほうが場所も取りません。
私は以前、「まだ使えそう」と箱の形のまま残していました。
でも、そうすると次の通販の箱が届いたときに上へ重ねてしまい、気づけば何箱もたまっていました。
今は中身を出したら、使う予定がない箱はできるだけすぐにたたむようにしています。
それだけでも「いつの間にか段ボールの山になっていた」ということが減りました。
段ボールを保管するならどこがいい?
すぐに捨てられない場合は、置く場所にも少し気をつけたいところです。
避けたいのは、湿気や水気の多い場所です。
たとえば、
洗面所の近く
キッチンまわり
結露しやすい壁際
風通しの悪い収納スペース
などです。
広島県の衛生管理資料でも、紙製の箱をやむを得ず保管する場合は、水気の多い場所を避け、周辺を清潔にして、定期的に確認することが大切とされています。
特に雨の日に濡れた箱や、屋外に長く置かれていた箱は、そのまま長期保管しないほうが安心です。
置き配を利用したときも、底が濡れていないか、汚れがついていないかだけ確認してから家に入れるようにすると扱いやすいです。
段ボールを収納箱として長く使ってもいい?
段ボールは軽くて、無料で手に入るので収納にはとても便利です。
私も以前は、季節物や使わない物を入れて押し入れに置いていました。
ただ、数か月以上触らない物を長期保管するなら、段ボールよりふた付きのプラスチック製収納ケースなどのほうが管理しやすいです。
段ボールは湿気を吸いやすく、長期間置いていると劣化しやすいからです。
また、押し入れやクローゼットの奥は普段あまり動かさないので、汚れや小さな虫に気づきにくいこともあります。
「半年後まで開けない箱」なら、最初から長期保管向きの収納ケースへ移したほうが安心です。
逆に、引っ越しや一時的な整理など、短期間だけ使うのであれば、段ボールでも十分です。
段ボールに小さな虫を見つけたらどうする?
もし段ボールの周りに小さな虫を見つけたら、まずその箱が本当に必要か確認します。
使う予定がない箱なら、「まだ使えるかも」と取っておかず、自治体のルールに従って処分します。
そのあと、箱を置いていた床や壁際も掃除します。
大切なのは、虫を見つけた段ボールだけを捨てて終わりにしないことです。
周囲にほこりがたまっていないか、湿気がこもっていないかも確認しておくと安心です。
また、虫が何度も出る場合や大量に見つかる場合は、段ボールだけが原因とは限りません。
食品、収納棚、水回りなど、ほかの場所も確認したほうがよいでしょう。
段ボールは「いつか使う」より必要な分だけ残す
丈夫できれいな段ボールを見ると、「何か送るときに使えるかも」と思ってしまいます。
私もそうでした。
でも実際には、取っておいた箱を使う前に、また新しい通販の箱が届くことのほうが多かったです。
そこで今は、
使う予定がある箱だけ少量残す
通販の箱は中身を出したらたたむ
湿った箱や汚れた箱は残さない
回収日になったらまとめて出す
このくらいの簡単なルールで管理するようにしています。
段ボールが家に数日あるからといって、すぐに虫が発生するわけではありません。
ただ、何週間も何か月も「いつか使うかも」と室内に積んだままにするより、梱包材として役目を終えたら早めに片付けるほうが安心です。
私自身も、段ボールは「収納用品」ではなく、必要な間だけ使う一時的な梱包材くらいに考えるようになりました。
そうすると、虫や湿気を必要以上に怖がらずに、家の中もすっきり保ちやすくなります。
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