夏は調味料を冷蔵庫に入れる?開封後に冷蔵・常温で保存するものを確認
夏になると、キッチンに置いてある調味料の保存場所が気になることがあります。
しょうゆ、みそ、マヨネーズ、ケチャップ、めんつゆ。スーパーでは常温の棚に並んでいたものでも、開封したあとまで常温でいいとは限りません。
先に答えをまとめると、夏だからすべての調味料を冷蔵庫に入れる必要はありません。大切なのは「開封後」の保存方法を確認することです。
目安としては、次のように考えると分かりやすいです。
開封後は冷蔵庫を確認したいもの
しょうゆ、みそ、マヨネーズ、ケチャップ、ソース、めんつゆ、ポン酢、ドレッシング、焼肉のたれなど
基本的に常温保存しやすいもの
塩、砂糖など
商品によって保存方法が違うもの
酢、本みりん、密封ボトル入りのしょうゆなど
同じ調味料でも商品によって違うため、最後は容器に書かれている「保存方法」「開栓後」「開封後」の表示を確認するのが一番確実です。
夏に冷蔵庫へ入れたほうがいい調味料は?
夏は、料理をしていない時間でもキッチンがむっと暑くなる日があります。
わが家でも以前は、スーパーの常温棚に置いてあった調味料を、そのままキッチンの棚へ戻していました。
ところが、あるときしょうゆのボトルをよく見ると「開栓後は冷蔵庫で保存」という表示がありました。
それをきっかけに家にある調味料を確認してみると、買ったときは常温でも、開封すると冷蔵保存に変わるものが思った以上に多いことに気づきました。
特に、しょうゆ、マヨネーズ、ケチャップ、めんつゆ、ポン酢、ドレッシングなどは、開封後の保存場所を一度確認しておきたい調味料です。
「スーパーで常温だったから家でも常温」と考えるのではなく、開封したあとにどう保存するかを見るのがポイントです。
しょうゆは開封後に冷蔵庫へ入れる?
しょうゆは、商品によって保存方法が違う代表的な調味料です。
一般的なペットボトル入りのしょうゆでは、開栓後は冷蔵庫での保存を案内している商品があります。
しょうゆは開封すると空気に触れ、時間とともに色や香り、風味が変わっていきます。冷蔵庫で保存すると、こうした品質の変化を抑えやすくなります。
一方で、最近よく見かける空気が入りにくい密封ボトルでは、開栓後も常温保存できる商品があります。
そのため、
「しょうゆは全部冷蔵庫」と覚えるより、ボトルの表示を見る
ほうが間違いがありません。
買い替えたときに容器の形が変わっていたら、保存方法も一度確認しておくと安心です。
みそは冷蔵庫で保存したほうがいい?
開封後のみそは、品質を保つため冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
みそは比較的保存性の高い食品ですが、気温が高い場所に置いていると、色が濃くなったり香りや風味が変わったりすることがあります。
特に夏はキッチンの温度が上がりやすいため、開封したみそは冷蔵庫へ入れておくと扱いやすくなります。
商品によっては冷凍保存もできます。一般的なみそは家庭用冷凍庫に入れても完全には固まりにくく、必要な分だけ取り出して使えるものがあります。
ただし、だし入りなど種類によって扱いが異なることもあるため、パッケージの説明を優先してください。
マヨネーズ・ケチャップ・ソースは開封後どうする?
マヨネーズやケチャップ、ウスターソース、中濃ソースなども、開封後は冷蔵保存する商品が多くあります。
ここで少し気をつけたいのがマヨネーズです。
「冷蔵庫なら冷たい場所ほどいい」と思いがちですが、温度が低すぎると分離することがあります。
そのため、冷気が直接当たりにくいドアポケット付近などが保存場所として案内されている商品もあります。
わが家ではマヨネーズ、ケチャップ、ソースを同じあたりにまとめています。
場所を決めてしまうと料理中に探さなくて済みますし、使ったあとに常温の棚へ戻してしまうことも減りました。
細かいことですが、毎日使うものほど「戻す場所を決める」と管理がかなり楽になります。
夏はめんつゆの保存にも注意
夏によく使う調味料の中で、特に忘れたくないのがめんつゆです。
そうめんやそばを食べる機会が増えると、一本開けたまま冷蔵庫に入っていることも多いと思います。
めんつゆは開栓後に冷蔵保存する商品が多く、タイプによっては開封後に使い切る目安が短いものもあります。
たとえばストレートタイプは、濃縮タイプより開栓後の使用期間が短く設定されている商品があります。
「賞味期限がまだ先だから大丈夫」と思っていても、容器に書かれている賞味期限は基本的に未開封の状態を前提としています。
開けたあとは、保存方法とあわせて「開栓後は早めに」といった説明も確認しておくと安心です。
塩や砂糖は冷蔵庫に入れなくてもいい?
もちろん、何でも冷蔵庫に入れればいいわけではありません。
塩や砂糖は基本的に常温で保存できます。
むしろ気をつけたいのは湿気です。
シンクのすぐ近くや、湯気が当たりやすい場所に置いていると固まりやすくなるため、ふたがきちんと閉まる容器に入れ、湿気の少ない場所に置くと使いやすくなります。
酢や本みりんなども常温で保存できる商品があります。
ただし、調味酢やみりん風調味料などは普通の酢や本みりんと保存方法が異なることがあります。
見た目や名前が似ていても中身は同じとは限らないので、ここでも容器の表示が役立ちます。
夏の調味料保存で避けたい場所
常温保存できる調味料でも、真夏の暑い場所に置いてよいという意味ではありません。
特に避けたいのは、
コンロのすぐ横
直射日光が当たる窓際
炊飯器や電子レンジのすぐ近く
湿気がこもりやすいシンク周辺
日中かなり高温になる収納場所
などです。
「常温保存」と書かれている場合でも、基本は直射日光や高温多湿を避けて保存します。
夏はいつもの収納場所が思った以上に暑くなっていることがあります。
調味料だけを特別に管理するというより、暑くなる時期に一度キッチンの収納場所そのものを見直してみると分かりやすいです。
調味料の保存場所に迷ったらここだけ確認
調味料ごとの保存方法を全部覚える必要はありません。
新しいものを開けたときに、
①「保存方法」を見る
②「開封後」「開栓後」の説明を見る
③ 冷蔵と書いてあれば、そのまま冷蔵庫へ入れる
この3つだけ確認すれば十分です。
夏だからといって、塩も砂糖も何でも冷蔵庫へ入れる必要はありません。
反対に、スーパーで常温販売されていたからといって、開封後も常温でよいとは限りません。
私は一度家にある調味料をまとめて確認してから、保存場所で迷うことがかなり減りました。
迷ったときは、昔からの習慣より今使っている商品の表示を確認する。
これが一番簡単で、続けやすい方法だと思います。
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参考にした公式情報
この記事では、調味料メーカーが公開している保存方法の案内を参考にしています。
キッコーマン「開栓後のしょうゆの保存方法と使用期間目安」
キッコーマン「開栓後のつゆ類の保存方法と使用期間目安」
キユーピー「マヨネーズなどに関するQ&A」
ハナマルキ「みそに関するご質問」
実際に保存するときは、同じ種類の調味料でも商品によって条件が異なるため、手元の商品に書かれている保存方法を優先してください。


