ゆうちょ銀行カードはどこで使うのがお得?ATM手数料を比較して分かったこと
ゆうちょ銀行のキャッシュカードで現金を引き出そうとして、「近くのコンビニなら大丈夫だろう」と思ったことはありませんか。
私も先日、夫と一緒に現金を引き出すため、近くのファミリーマートへ向かいました。
郵便局も近くにありましたが、ファミリーマートのほうが近かったため、「ゆうちょATMがあるはず」と思い込んでいたのです。
ところが、店内にあったのは私が探していたゆうちょATMではありませんでした。
結局、その場でGoogleマップを開いて近くの郵便局を探し、少し離れた郵便局まで移動して現金を引き出しました。
ほんの数分のことでしたが、「最初から郵便局へ行けばよかった」と少し遠回りをした気分になりました。
そこで改めて、ゆうちょ銀行のキャッシュカードはどのATMで利用できるのか、ATMによって手数料はどのくらい違うのかを調べてみました。
この記事では、実際の体験を交えながら、ATMごとの違いや手数料の目安を分かりやすくまとめます。
ゆうちょ銀行カードはATMによって手数料が変わる
ゆうちょ銀行のキャッシュカードは、郵便局やゆうちょ銀行だけでなく、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、E-net ATMなどでも利用できます。
ただし、どこで利用するかによって手数料は大きく変わります。
特に頻繁にATMを利用する人ほど、この違いを知っておくと無駄な出費を減らせます。
ゆうちょATMとコンビニATMの手数料比較
| 利用するATM | 平日8:45~18:00・土曜9:00~14:00 | それ以外 |
|---|---|---|
| 郵便局・ゆうちょ銀行のゆうちょATM | 原則無料 | 原則無料 |
| 商業施設・ファミリーマートなどのゆうちょATM | 無料 | 110円 |
| セブン銀行ATM | 220円 | 330円 |
| ローソン銀行ATM | 220円 | 330円 |
| E-net ATM | 220円 | 330円 |
※通常貯金の紙幣による入金・出金の場合の目安です。
こうして比べると、一番お得なのは郵便局やゆうちょ銀行に設置されているゆうちょATMです。
商業施設や一部のファミリーマートなどに設置されているゆうちょATMも、時間帯によっては無料で利用できます。
一方、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、E-net ATMは利用できますが、手数料が220円または330円かかります。
何度も利用すると意外に大きな金額になるため、急ぎでなければゆうちょATMを探したほうがお得です。
郵便局のATMなら本当に無料?
一般的な紙幣による入金・出金であれば、郵便局やゆうちょ銀行に設置されたATMは原則として無料です。
ただし、一部の郵便局に設置・隣接しているATMでは料金が発生する場合があります。
また、硬貨を使う取引や送金などは別の料金体系になるため、すべての取引が無料というわけではありません。
利用前には、ゆうちょ銀行の最新情報を確認すると安心です。
ファミリーマートなら必ずゆうちょATMがあるわけではない
私が勘違いしていたように、「ファミマにはゆうちょATMがある」と思っている人は少なくありません。
しかし、実際には店舗によって設置されているATMが異なります。
ゆうちょATMがある店舗もあれば、E-net ATMだけの店舗、セブン銀行ATMだけの店舗もあります。
そのため、コンビニの看板だけでは判断できません。
ATM本体に「ゆうちょ」と表示されているかどうかを確認することが大切です。
ファミマのATMは今後さらに変わる予定
2025年9月、ファミリーマートとセブン銀行はATM設置に関する基本合意を発表しました。
その後、2026年3月に正式契約を締結し、2026年6月からはファミリーマート専用デザインの「ファミマATM」の設置が順次始まっています。
今後約4年をかけて全国へ設置が進められる予定のため、以前はゆうちょATMがあった店舗でも、ATMの種類が変わる可能性があります。
以前利用した店舗だからといって、現在も同じATMとは限りません。
ゆうちょ銀行カードを使うならおすすめの順番
手数料をできるだけ抑えたいなら、次の順番で探すのがおすすめです。
① 郵便局・ゆうちょ銀行のゆうちょATM(原則無料)
② 商業施設やファミリーマートなどのゆうちょATM(時間帯によって無料または110円)
③ セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・E-net ATM(220円または330円)
この順番を覚えておくだけでも、ATM手数料を節約しやすくなります。
まとめ
今回の経験で、「ファミリーマートならゆうちょATMがある」という思い込みは危険だと感じました。
ATMはコンビニの名前ではなく、設置されているATMの種類によって利用条件や手数料が変わります。
これからは出かける前にGoogleマップや日本郵政のATM検索で確認し、できるだけゆうちょATMを利用しようと思います。
同じキャッシュカードでも、利用するATMによって無料、110円、220円、330円と差があります。
一回では小さな金額でも、何度も利用すれば無視できない出費になります。
ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使うときは、「近いコンビニ」ではなく、「どのATMが設置されているか」を確認してから向かうのがおすすめです。
よくある質問
Q. ゆうちょ銀行のキャッシュカードはコンビニATMでも使えますか?
はい。セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、E-net ATMなどで利用できます。ただし、ATMの種類や利用時間によって手数料が異なります。
Q. ファミリーマートなら必ずゆうちょATMがありますか?
いいえ。店舗によって設置されているATMは異なります。ゆうちょATMではなく、E-net ATMやセブン銀行ATMのみ設置されている店舗もあります。
Q. 一番手数料が安いATMはどこですか?
通常の紙幣による入金・出金であれば、郵便局やゆうちょ銀行に設置されたゆうちょATMが原則無料のため、最も利用しやすい選択肢です。
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参考・出典
・ゆうちょ銀行「ATM利用にかかる料金・手数料」
・ゆうちょ銀行「コンビニATM利用時の手数料」
・ファミリーマート「多機能ATMの導入について」
・ファミリーマート「ファミマATM設置開始のお知らせ」
・セブン銀行「ファミマATMのご案内」
※この記事は2026年7月時点の公式情報をもとに作成しています。ATMの設置状況や手数料、利用条件は変更される場合があります。実際に利用する際は、各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。


